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頭痛にはいくつも種類があるのですが、代表的な頭痛例として偏頭痛(片頭痛)と筋緊張性頭痛の2つがあります。
まずは偏頭痛(片頭痛)ですが、片側あるいは両方のこめかみから目のあたりにかけて、脈を打つように「ズキンズキン」と痛むのが特徴です。また、片頭痛は「前兆がある」ものと「前兆がない」ものの2種類に分けることができます。 よく知られている症状は、頭痛の起こる30分から数時間前に目の前にチカチカと輝く光が現れ、視野の中心から片隅にかけて部分的に見えにくくなることです。
筋緊張性頭痛についてデスクワークが多い方、最近ではパソコンやスマートホンを1日の中でよく利用する方など、うつむいた姿勢を長時間行うことにより、目の疲れ、身体的、精神的なストレスがかかった時などに起こるのが代表的なパターンで、頭を締め付けられる様な痛みがあり首や、肩のこりをともないます。
まず、頭痛に頻繁になる方は、いざ病院に行ったとしても主な検査は問診が主流となるため、いつどんなときになったのかをメモをとることが大切です。次に予防策として適度な睡眠(寝すぎには注意)、規則的な食事とマグネシウムとビタミンB2の摂取(マグネシウムを多く含むのは、米、みそ、ひじき、まぐろ、黒豆、のりなど、ビタミンB2を多く含むのは、レバー、大豆、卵、葉野菜、乳製品です。)、首や肩の血行をよくし筋肉の緊張をとり除くこと、適度な運動が予防策となります。